放課後等デイサービスは、発達に特性があったり、障害を持たれているお子さんが、
放課後や夏休みなどの長期休暇のタイミングに利用できるサービスです。
少子化が叫ばれてはいますが、共働きの家庭が増加していることもあり、
安定した需要のある業態と言えます。譲渡側・譲受側の双方ともに安定的なニーズがあり、
M&Aの市場でも複数の案件が出ていることも少なくありません。
放課後等デイサービスのM&Aによる譲渡側のメリットは、利用者の安心、従業員の雇用の安定・継続、売却益の獲得が挙げられます。
放課後等デイサービスは、利用者(利用者の保護者)にとって、生活インフラの1つとなっていることが多く、
運営主体がより大きな経営基盤のところに引き継がれ、廃業ではなく事業継続となることは大きな安心につながるでしょう。
新規立ち上げではなく、M&Aにより放課後等デイサービスを譲受することで、従業員の採用・育成に掛かる労力、利用者様の新規獲得のための時間を軽減できるという点が大きなメリットになります。