高齢者住宅新聞主催の講演会に登壇しました

高齢者住宅新聞主催の講演会に登壇しました。

2024年8月7日に開催された第１７回　住まい×介護×医療展 2024 in東京において、高齢者住宅新聞社主催のセミナーが行われました。このセミナーでは、ＣＢパートナーズ介護・福祉事業部 東日本グループ1課
課長 大倉良介が講師として登壇しました。

当日は社会福祉法人奉優会　統括部長 染谷和匡様と「介護・福祉M&Aとコンサルティングについて～奉優会が目指す地域包括ケアシステムとは～」と題したテーマで社会福祉法人の合併・事業譲渡について意見交換を行いました。

奉優会様について

社会福祉法人奉優会様は、関東圏最大級の社会福祉法人として知られています。東京、神奈川、埼玉の各都県で幅広い福祉事業を展開しており、地域包括ケアシステムの実現に向けて積極的に取り組まれています。

▼セミナーの様子　（講演者　左：大倉　右：奉優会　染谷様）

主な討議内容

1. M&A仲介における課題
   • 売手と買手それぞれの視点から見た難しい点
2. 国の政策と業界の動向
   • 社会福祉法人の合併を容易にする国の方向性
   • M&A仲介会社としての見解
3. M&A仲介手数料の問題
   • レーマン方式に関する問題提起と議論
4. 社会福祉法人の合併・譲渡の実態
   • 奉優会の合併経験に基づく手続きの課題
   • 社会福祉法人特有の譲渡・合併の難しさ

このセミナーでは、介護・福祉分野におけるM&Aの現状と課題、そして今後の展望について意見交換を行いました。特に、実際の合併経験を持つ奉優会様からの意見は、業界内での実践的な知見として貴重なものでした。また、M&A仲介会社の立場からの見解、業界全体の課題や方向性について、多角的な議論が行われました。

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奉優会様にご協力いただいた「社会福祉法人の合併・事業承継」についての
インタビューを公開しましたので、こちらもぜひご覧ください！

▼▼コラムはこちらから▼▼
インタビューコラム＞社会福祉法人 奉優会様～社会福祉法人の事業譲渡・合併について～