介護施設

最近身近に感じた事業承継の必要性

その時は突然おとずれる

最近、悲しいことが起きました。

弊社の大阪オフィスは淀屋橋の北浜にあり、
大阪の方ならご存知の方は多いとは思いますが、
いわゆる「土佐堀通り」沿いに面しています。

日々の業務の合間に、昼食を取るためにランチに行くこともしばしば土佐堀通りには、美味しい飲食店も並んでいます。

新しい店が多いのですが、その中に老舗の定食屋さんがあります。
実際に釣りをされているのでしょうが、魚がメインの定食で、
通常よりも大きなお魚を食べられ、お魚が食べたい時には、
そちらのお店に通っていました。

しかしながら、最近突然お休みになりました。
当初は、「しばらくお休みします。」という張り紙でしたが、
しばらく経った後、閉店の張り紙に変わりました。

何があったかはわかりませんが、
閉店しなければならない事情を想像すると、
もどかしい気持ちになりました。

こういった時に、事業承継のお手伝いができればいいのに、、
とも、思います。

閉店よりも承継

上記の体験によって感じたことは、
顧客の立場からすると、

「閉店よりも承継してほしい。」

という思いです。

勿論、経営者・店主が変わると、今までとは違うものになるかもしれません。
それが以前よりも良いのか、悪いのかはやってみなければわかりませんが、
突然無くなってしまう寂しさよりも、継続する大切さを身に染みました。

我々は医療介護の業界において、M&Aという形で事業承継のお手伝いをさせて頂いておりますが、このように、経営者だけでなく、さまざまな人のためにも、

信念を持って、この仕事を全うしよう。

そう思えた出来事でした。

経営者の方も、ぎりぎりまで頑張ることも大事ですが、
事前に準備をしておくことも大切ですので、
ぜひ、お早目にご相談くださいませ。

 

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