介護施設

資金調達としてのM&A

不要なものを売り、 必要なものを買う

経営する法人の事業を拡大したい際、
現預金に余裕が無かったり
あるいは金融機関から追加融資を
受けることに消極的な場合において、
M&Aによる資金調達が有効です。

選択と集中の観点から
経営資源をある分野に集中し、
それ以外の事業を譲渡し再編を行ないます。

そこで得た譲渡益を用いることで
新たな事業に投下することが可能となります。

借入や自己資本の増強によって
事業拡大を図るケースは多いですが、
M&Aを通じて資金調達することも
お考えになってみてはいかがでしょうか。

現に介護事業者は、
複数業態を運営なさる方も多いですが、
残念ながらそれらが有機的に
結び付いていないケースも多々見受けられます。

また、介護保険が立ち上がった頃から
運営なさっている事業者様などに多いですが、

当初は複数業態を運営することでシナジーが発生していたものが、介護保険の改正によりそのシナジーが薄まっていることがあります。

再編に伴い、場合によっては痛みを伴うこともありますが、
それを元に本業の拡大に成功すれば
法人自体の健全性は極めて向上するでしょう。

“不要なものを売り、必要なものを買う”

というシンプルな図式が
M&Aには非常に当てはまると感じています。

もし、介護事業のM&Aをお考えであれば、
ぜひ当社にお問い合わせくださいませ。

 

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