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CASE 07
ご子息・ご息女に承継を考えているけれど、ご子息・ご息女への承継が難しい

こんなお悩みはありませんか?

将来的にご子孫に承継したいと考えていましたが、実際に自身が思い描いていた承継が実現しないケースは多くあります。

  • ご子孫に事業を継ぐ気がないと言われた
  • 医療において、専門とする科目が異なり、承継ができない
  • ご子孫に同じ苦労を掛けたくないから承継をさせたくない

引退を考え始めたタイミングで、まさかの後継者問題が発生するケースが起こることもあります。

アドバイザーからのアドバイス

CBパートナーズ スーパーバイザー藤田 恵美

必ずしも、ご子息・ご息女が自身と同じ道を歩むとは限らないため、早めに意思確認をしておく必要があります。
また、ご子息・ご息女だからと言って、経営者としての資質や能力が備わっているとは限りません。
後継者の育成期間は10年を要するとも言われているため、ご子息・ご息女への承継させるかいなかは、早めの決断をすることをおすすめします。

EXPERIENCES経験談

医療モールの一角で開業されていた整形外科クリニックの承継支援を担当させていただいたことがございます。ご子息のご専門が内科であり、すでにモール内に内科クリニックがあったことも影響し、当初より第三者承継を考えていらっしゃったとのことです。
70歳でのご勇退を見越し、ご自身が67歳の時に当社に相談を下さいました。
クリニックの事業承継はクロージングまで2~3年を要することも多々あります。
本件は、ご相談を頂いてから1年でお相手が見つかり、1年半でクロージングに至りました。
クロージング後の理事長は、半年間はこれまで通り診療を継続され、当初の希望からは1年間前倒しになりましたが、「ご縁あってのこと」と69歳でご勇退を迎えられました。

実際にM&A(事業承継)を行った経営者様のリアルな声が満載。
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