介護施設

介護M&A_加速する地方と都市部の格差

増加する介護業界のM&A

介護業界のM&Aは年々増加しています。
一昔前は、大手企業同士のM&Aが目立っていましたが、
昨今、中小企業同士の事業承継が増えてきました。

理由としては、以下の通りです。

・介護保険が始まったころに創業された代表者の方が引退を考えられているが、後継者がいない
・加算や働き方改革の変更などにより、人材採用、人員配置について難しさが生じている
・制度の複雑化により、以前のような報酬を得ることが難しくなってきた

このように後継者不在、人材不足、介護報酬制度の複雑化が引き金となって、介護事業の事業承継が進んでいます。

広がる地方と都市部の格差

増加するM&Aですが、どこでも成立する話でありません。

今までは、地方や都市部でそこまで格差はありませんでした。
ある程度の業績、運営をしている法人であれば、地方でもM&Aが成立することは難しいことではなかったのです。

しかしながら、譲受を検討されている法人の意向はどんどん地方から都市部に変わっています

その理由は地方での働き手不足が深刻であることが大きな理由です。

現状では上手くいっていたとしても、将来的なことを見据えて判断されるステージになってきました。

M&Aは自社の状態だけでなく、周辺環境にも左右されますので、
実施するのはまだ先の話・・・とは思わず、早めに準備しておいた方がよいでしょう。

介護事業のM&Aの準備

先述したように、中小企業同士の介護事業のM&Aは増加傾向にあります。

しかし、実際にM&Aを実施される方々、特に譲渡に動かれる方々は、
M&Aを実施するのが初めてということも多く、何から始めたらいいのか迷ってしまうかもしれません。

そんな時には、当社にご連絡ください。

医療介護事業のM&Aの支援を専門としている会社であり、
M&Aが成立するまでは無料でサポートをさせていただいております

介護事業のM&Aの方法や準備にお悩みであれば、
お気軽に下記のお問い合わせボタンをクリックし、必要事項を入力のうえお問い合わせください。

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