介護を運営している法人のお客様と話していますと、必ずと言ってよいほど特定技能実習生のことが話題に上がってきます。介護系の新聞においても毎回のように特集や留意点が取り上げられています。
そのような時代の中では、外国人人材をマネジメントできる管理者が求められてくるように思います。
ではそのような人材にはどのようなスキルが求められるのでしょうか。
これまでの施設管理者にはより一層のコミュニケーションが求められてくるのではないかと考えています。その管理者には、英語や現地語も話せた方がベターですし、異文化や宗教に対する理解も欠かせません。
このような視点からみますと、これからの管理者に求められるものは、グローバル人材的な要素が強いとも言えます。
「介護で働くことで海外に出ていなくてグローバル人材になれる!」
未来の介護事業の人材採用にはこのようなキャッチフレーズが飛交っているのかもしれません。