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「病院広報アワード2023~広報がつなぐ、これからの地域医療~」開催

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地域医療を守るうえで重要な役割を担う病院広報。機能分化や地域連携の推進などを背景に、これまで以上に病院広報への注目が集まるなか、他業界に比べ、そもそも広報の重要性や役割を経営層に知られていない、ノウハウやスキルが十分に普及していない、人員が限られているといった課題を抱えているご担当者も多いのではないでしょうか?

CBホールディングスは、そんな病院広報の活性化に寄与するため、「病院広報アワード2023~広報がつなぐ、これからの地域医療~」を開催します。

持続可能な地域医療の実現を広報の力で支援する、病院広報アワードとは

「持続可能な地域医療の実現を、広報の力で支援する」をコンセプトに、全国の病院広報事例を集めて共有し、特に優れた広報活動を行う病院を表彰する年に1度の式典です。

病院広報は、

  • 患者に外来予定をお知らせする
  • 地域住民に医療や健康情報を伝える
  • 周辺施設に各診療科について説明する
  • 院内に病院スタッフの紹介をする

など、広報誌やホームページ・SNSなどを通じて自院の特徴や立ち位置を整理し、社内外へ発信する役割を担っています。
そんな病院広報は、地域医療を守るうえで非常に重要な存在です。

特に昨今では、人口動態などを背景に、医療機関では、機能分化や地域連携の強化が求められ、地域における自院の立ち位置の明確化が重要視されています。
これからの医療経営は自院のみで完結するのではなく、経営方針に基づいて、患者、地域住民、周辺の医療機関・介護施設、自院の従業員など、地域医療を取り巻く関係者とのつながりを築き、強化していかなければなりません。
病院広報は、これらを結ぶかけ橋として、自院の経営戦略を実行し、地域医療を守るための役割を担っているのです。

一方で、人員やノウハウ不足により、満足する広報活動ができていない、未経験だけど広報を任された、他業務と兼務している、そういった体制で、手探りで広報業務に取り組んでいる医療機関も多いでしょう。

そこで、CBホールディングスは、病院広報の活性化に寄与できるよう、自院の広報物へのフィードバックが得られる機会、さらには、他院の広報事例を学べる機会として「病院広報アワード2023~広報がつなぐ、これからの地域医療~」を開催します。

「病院広報アワード2023」にエントリーされた医療機関は、企画面・クリエイティブ面・活用面などの審査基準に基づいた客観的フィードバックを、さらに入賞者は医療介護CBnews※への掲載を得ることができます。
※医療介護CBnewsは、CBホールディングスが運営する医療・介護に特化した総合情報サイトです。

プレイベントの開催と概要

2023年2月27日(月)16:00~18:30に、病院広報アワード開催に先立ち「地域・患者に選ばれるためのコミュニケーションとは」をテーマとしたプレイベントを開催いたします。
プレイベントでは、病院広報の戦略の基礎やメディアを巻き込んだクラウドファンディングを成功させた事例、採用の観点から最新の医師転職トレンドをふまえた採用広報のポイントについての講演のほか、トークセッションも行われます。
また、「病院広報アワード2023」の応募概要やエントリー方法、審査のポイントも説明されます。
多くの関係者やメディアからも注目を浴びており、既に多数の方からプレイベントのお申し込みがされております。
ぜひこの機会に、プレイベントのご参加を検討ください。

【プレイベントの概要】

日時

 2023年02月27日(月)16:00~18:30

対象病院広報および病院経営に携わる方・関心のある方
※同業他社さまの参加はご遠慮いただいております。
申し訳ございませんが、ご理解のほど宜しくお願いいたします。
テーマ「地域・患者に選ばれるためのコミュニケーションとは」
会場

オンライン(使用システム:Zoom)
※ネット環境が整っていればどこでも参加可能です。

※セミナー視聴時に、表示名やお顔は表示されません。
スマートフォンやタブレットでも参加できます。

※開催日の1営業日前に、参加方法をメールにてお知らせいたします。

参加費無料
申込/締切日プレイベントのお申込は終了いたしました。
多数のお申込み、ありがとうございました。

【プログラム】

16:00~16:05

 開演・開演挨拶

16:05~16:50

基調講演「これからの病院広報、地域・患者に選ばれるためには」

山田 隆司 氏(NPO法人メディカルコンソーシアムネットワークグループ 理事長)

16:50~17:20

講演①「広報・経営にも効くクラウドファンディングの魅力~地域とのつながりをより深く~」
福島 義男 氏(天草郡市医師会立苓北医師会病院 事務長)

17:20~17:50

講演②「医師と紹介会社に選ばれる病院になるための広報戦略」
浅見 海星 氏(エムスリーキャリア株式会社)

17:50~18:20トークセッション「病院広報事例共有会」
社会福祉法人恩賜財団済生会熊本病院
医療法人徳洲会湘南藤沢徳洲会病院
東北大学病院
18:20~18:30「病院広報アワード2023」応募概要・審査基準の説明
18:30閉演

※プログラムや講演テーマ等は変更となる可能性がございます。予めご了承ください。

【講師】

■基調講演「これからの病院広報、地域・患者に選ばれるためには」
山田 隆司(やまだ・たかし)氏 NPO法人メディカルコンソーシアムネットワークグループ 理事長
亀田総合病院附属幕張クリニック準備室室長・事務長・千葉事業部管理部長、医療法人敬和会大分岡病院(現在・社会医療法人)広報マーケティング部部長などを経て、2011年より同部顧問、現在、NPO法人メディカルコンソーシアムネットワークグループ理事長、全国病院広報実務者会議代表、病院広報誌編集会議代表などを務める。

■講演①「広報・経営にも効くクラウドファンディングの魅力~地域とのつながりをより深く~」
福島 義男(ふくしま・よしお)氏 天草郡市医師会立苓北医師会病院 事務長
故郷の天草郡市医師会立苓北医師会病院に診療放射線技師として入職。技師として故郷の医療に貢献できることに満足しながらも、疲弊している同僚、経営の苦しそうな病院、高齢化していく故郷に憂いを感じていた中、2017年、突如として事務長就任の辞令を受ける。2019年4月事務長に就任。学びと実践を繰り返しながら、持続可能な地域医療の未来を目指している。医療経営士2級。

■講演②「医師と紹介会社に選ばれる病院になるための広報戦略」
浅見 海星(あさみ・かいせい)氏 エムスリーキャリア株式会社
2021年にエムスリーキャリアに入社。業界未経験ながら前職での法人営業経験を活かし、入社1年で約300の病院へ採用活動改善支援を提案。現在は採用支援グループのリーダーの1人として、セミナーや個別の相談会を通して全国の医療機関に対し医師採用のノウハウの提供や転職市場データを踏まえての医師採用戦略の提案を行っている。

病院広報アワード2023の開催と概要

【病院広報アワード2023の概要】

エントリー期間

2023年2月27日(月)~4月28日(金)

応募条件・病院(20床以上)が定期発行している広報物であること
・広報誌、ホームページ、SNSのいずれかであること
※広報誌(紙)は、チラシ、リーフレット、新聞、雑誌など。ページ数に制限はありません。
スケジュールエントリー期間/2023年2月27日~4月28日
審査 /2023年5月
表彰式 /2023年6月未定
エントリー費用無料
エントリー数※1病院につき、複数エントリーいただけます。
エントリーごとにエントリーフォームをご提出ください。 
例)広報誌部門、ホームページ部門に2件エントリー
広報室、地域連携室から広報誌部門に2件エントリー
診療科や部署ごと(救急科、総合診療科、看護部)に3件エントリー
※広報誌(紙)は、チラシ、リーフレット、新聞、雑誌など。ページ数に制限はありません。
エントリー病院広報アワードへのお申込み受付は終了いたしました。
多数のお申込み、ありがとうございました。

病院広報アワードスケジュール

【審査基準】

病院広報アワード審査基準

 

【参加のメリット】

「病院広報アワード2023」へご参加いただくことで、以下のようなメリットがございます。

  1. メディア掲載の機会創出
  2. 入賞者は、CBnewsが取り組みを個別に取材し、インタビューをCBnewsサイトに掲載します。エントリー病院の広報物も一覧公開します(任意)。

  3. 客観的なフィードバック

  4. 客観的な審査基準に基づいたフィードバックを、全てのエントリーに対して行います。最終審査に残った作品は、審査員からのコメントも共有します。

  5. 他院事例・ノウハウの獲得

  6. 入賞病院の取り組みを表彰式で発表。プレイベント・表彰式では有識者の講演も。広報戦略の学びを深める機会としてご活用いただけます。

その他詳細につきまして、随時公開してまいります。